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リフォーム・リノベーション

Renovation

アムネッツのリノベーション提案

アムネッツでは室内リフォームも、管理させていただいているマンションの特性や入居者様のニーズなども踏まえて行わせていただいております。 リフォームを行うなら、予算も同じなら、もっとよくしたい!そんな思いを込めて、カタログと格闘しながら一件一件、まごころ込めて行います。 改装事例を少しずつではありますがアップさせていただきます。

築40年の風呂なしアパートを大改修

JR京都線山科駅から徒歩10分の場所に立つ「垣ノ内荘」(京都府京都市)は、近年、周辺にあった3軒の銭湯の廃業により、空室が常態化していた。 以前は、退去が出ても、 高齢者を中心に次の入居者が決まっていたが、それすら難しい状況となっていた。

資金を投下し、ターゲットを若者に代え大改修を行う

2011年、父親から経営を引き継いだ2代目オーナーは、資金を投下し、ターゲットを若者に代え大改修を行うことを決意する。 とはいえ、「垣ノ内荘」周辺は、若者向けの物件でも家賃の値下げ競争が始まっており、浴室を付けたとしても相場以上の家賃設定を望むことは難しく、空室が解消されない懸念も残ったままだった。 そこで写真家を生業とするオーナーはデザインセンスで勝負する大胆なリノベーションを選択した。 施工内容は、スケルトンの状態からの配管の設置や、防音材を使用した床や壁の防音処理などだ。 さらに、20.52㎡という狭さを解消するためロフトを設け、1居室当たり200万~300万円の投資を行った。 躯体部分に経費をかけた一方、トイレは既存のものを、浴槽には1番小さいサイズのものを使用するなど、設備面での節約を図った。

リノベーションが施工された

5部屋は、蛇口やドアノブ、照明器具などアンティーク小物でそれぞれの表情を出す。 女性向きにデザインされた8号室は、白を基調とした空間や、ヨーロッパの古城を思わせるアイアンパネルが特徴的だ。

一方、男性向きの9号室では、京都・河原町にある人気のカフェを参考にしたという、青と白のマス目がチェス盤のように並ぶ床や、オーナーがネットで仕入れたレトロな街灯が印象的だ。

リノベーションの結果

狙い通り8号室には北海道から大学進学で京都に来た大学生が、9号室には30代の男性看護師が入居した。 こうして、高齢者ばかりが入居していた「垣ノ内荘」は、名を改め、若者が集まる「カキノウチアパートメント」へと再生した。 入居の決め手となったのは、部屋のデザイン性とロフトの存在。 ロフト付きとロフト無しの物件では空室期間にも差があり、人気のあるロフト付きの部屋は繁忙期であるにもかかわらず3カ月未満で入居が決まった。ターゲットを鮮明にしなければ、部屋の改修も有効に働くわけではないことを象徴する出来事でした。

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